施設概要 太陽光発電

大規模太陽光発電施設

大規模太陽光発電施設滋賀食肉センター再生可能エネルギー導入へ

ソーラーパネル 滋賀県内における再生可能エネルギー事業は活発化しており、総出力1000kW以上( メガソーラー )の施設が増えています。

滋賀食肉公社では滋賀食肉センターの広大な敷地を利用して、大規模太陽光発電施設設置の有効性を検討し、平成24年9月「滋賀食肉センター大規模太陽光発電施設設置運営事業者」を募集しました。

一般家庭年間電力消費量500世帯分を担う共同事業

工事 平成25年3月、滋賀食肉公社、エナジーバンクジャパン(株)、(株)京セラソーラーコーポレーションの3社による事業実施契約を締結、同年9月工事着手し、12月8日、約25,400mにおよぶ敷地内に約2メガの発電施設が完成し、稼働しました。

平成25年12月8日、滋賀食肉センター大規模太陽光発電施設開設記念式典を開催し、除幕式をとり行いました。

式典式典

8,600枚にも及ぶ太陽光発電パネルはすべてが滋賀県内で製造、調達されたものです。

AゾーンAゾーン

Aゾーン 使用パネル4,956枚Bゾーン使用パネル3,654枚

大規模太陽光発電施設滋賀食肉センター再生可能エネルギー導入へ

所在地
滋賀食肉センター敷地内( 土地および敷地内約25400m )
事業主体
太陽光発電施設
設計・施工
藤崎電機株式会社
使用モジュール
京セラ製多結晶パネル 8,630枚
設備容量
Aゾーン
敷地面積 : 1,5712.8m2 パネル 4,956枚
242[W/枚]×4,956[枚] = 1199.35[kW]
Bゾーン
敷地面積 : 9,704.6m2 パネル 3,654枚
242[W/枚]×3,654[枚] = 884.27[kW]
食肉センター屋根面
パネル20枚
192[W/枚]×20[枚] = 3.84[kW]
※ 災害等の非常用電源としても活用します。
年間発電量
約1,840,000kWh/年 ※ 一般家庭年間消費電力量の約500世帯分